店長から学ぶvol6アリーナ岩槻本店五十嵐吉政店長
今週のパック・エックス通信は、「店長から学ぶ」です!
店長から学ぶのインタビュアーは、鎌鼬まさおさんです!
目次
1.店長インタビュー 2.店長×鎌鼬まさおの4コマ漫画店長インタビュー
株式会社三慶商事に入社をしたのは19歳の頃でした。
もともとは大学に進学しようと考えており、浪人をしていました。
浪人時代は勉強とともにアルバイトもしていたのですが、そこで株式会社三慶商事と出会ったことが大きな転機となりました。
アルバイトとして働いてみて、パチンコ店に対するイメージが変わったんです。
なんとなく汚いというイメージだけでしたが、株式会社三慶商事では、カッコよくスーツを着こなし、時給も他と比較にならないくらい良く、店舗内もとても綺麗でした。
ここに入社をしたいと思った私は、大学受験に合格をしていたものの辞退をし、正社員を目指して働くことを決意しました。
入社から約10か月程で正社員に昇格をしました。
その後、主任を7年間、副店長も7年間、経験させて頂きました。
そして、33歳で店長に就任しました。
副店長時代の7年間は、正直、地獄でしたね(笑)。
本気で辞めようかと考えていました。
当時働いていた店舗の店長に救われたからですね。
店長からは、挨拶や悪いと思ったらきちんと謝ることなど、基本的なことを教えられました。
恥ずかしい話しですが、「お前はそこができていない。」と言われ続けてですね。
辞めたいという気持ちがピークに差し掛かった頃、プライベートでは、新しい家族が誕生しました。
その時、店長から「お前は子供に今の姿を自信を持って見せられるのか。」と問われたんです。
私はその言葉に、はっとしました。
それを機に、新たに頑張ろうという気持ちになれました。
それからしばらくして基本がきちんとできるようになったタイミングで、お世話になったその店長が他店に配属されることになり、私が次の店長に任命されました。
店長になるために必要なものは、色々とあるとは思いますが、一言で言うとすれば、「ビジョンを描く事」でしょうか。
そのビジョンが正解とか不正解とかではなく、こうありたいという気持ちが大切なのではないかと思います。
上司の顔色を伺って仕事をするのではなく、楽しむという価値を全力で見出していくことが最も大事だと私は考えています。
そのためには、自分のこうありたいという姿を明確に描くことが必要なのではないかなと思います。
今回の店長!
五十嵐 吉政(イガラシ ヨシマサ)さん
平成10年に、アルバイトとして株式会社三慶商事に入社。
翌年、正社員に昇格。
その後、ホールチーフ、主任、副店長職を経験し、平成23年に店長に抜擢。
現在はアリーナ岩槻本店の店長を務める。
店長×鎌鼬まさおの4コマ漫画
おまけ
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