店長から学ぶvol3みとや大森町店森井宏行店長
今週のパック・エックス通信は、「店長から学ぶ」です!
店長から学ぶのインタビュアーは、鎌鼬まさおさんです!
目次
1.店長インタビュー 2.店長×鎌鼬まさおの4コマ漫画店長インタビュー
アパレル関連の仕事を辞め、何をしようか考えている矢先の出来事でした。
同級生の友人から「一緒に働かないか」と誘われたんです。
パチンコやスロットはもともと好きでしたし、働かないと、とも思っていたので、とりあえずアルバイトとして入社しました。
最初は繋ぎのつもりだったのですが、働いているうちにもっと頑張りたいと思うようになり、半年後に正社員として就職することになりました。
身体を動かして、汗を流しながら働くことが新鮮で楽しかったんですよね。
小さい頃、両親が共働きで近所のおばさんの家によく預けられていました。
そのおばさんはパチンコが大好きで、何度かパチンコ屋さんに連れて行ってもらっていました。
軍艦マーチのメロディとシュワシュワのメロンソーダ。
今でもよく覚えています。
もしかするとその時から、パチンコ屋さんに就職することが決まっていたのかもしれませんね。
意識が高くなったと思います。
お客様に喜んでもらうためにはどうしたらいいのかということを24時間365日考えるようになりました。
それが楽しくて、楽しくて。
でも、意識が高くなったからこそ、悔しい思いもたくさんしました。
苦いお茶を飲まされたと感じた時もありましたよ。
ただ、その悔しかった思いを忘れずに、反骨精神で毎日一生懸命頑張ってきました。
結果、店舗最年少で主任に抜擢されたり、グランドオープン時の店長を任せてもらったりなど、チャンスを多く頂くことができたと感じています。
人の部分ですね。
大田区初出店、且つ、大型店でもありますが、社員は5名しかおりません。
距離の問題から、他店舗のスタッフにヘルプで来てもらうことが難しかったので、グランドオープン前から社員5名と手を取り合って挑んできました。
また、アルバイトの採用もイチから行い、接客指導にも注力しました。
みとやグループを変革させるような強い店舗になろうと、率先して苦労の道を選んでいきました。
その先には、素晴らしい光景が待っているんじゃないかと思ったんです。
私自身も意識していることですが、尊重と主張のバランスが取れる人になって欲しいです。
自分の意見の発信も大事ですが、相手の気持ちも考えられる人にですね。
結果、現場でもお客様が求めているものを察知することができるようになりますし、お客様の求めるものの実現に向けて発信していくことも可能になると思います。
それと、苦労したこともありましたが、逆に助けてもらったことも数多くあります。
今共に働いてくれている仲間は、優しい気持ちを持っている人が多いんですよ。
厳しい時を乗り越えてこられたのは、皆がいてくれたおかげですね。
嬉しいと思う瞬間はたくさんあります。
数字としてすぐに見えなくても、同じ目標に向かって全員で継続して行うことができていることが嬉しいんですね。
結果、それが数字に繋がったときは、なお嬉しいですよ。
他にも、私はホール巡回を率先して行っているのですが、その際に非常に良い表情と素晴らしい姿勢でお客様に対応しているスタッフを見ると、凄く嬉しい気持ちになりますね。
目標は、みとやグループ全店舗に良い風を運ぶことです。
大げさに聞こえるかもしれませんが、本気ですよ。
現在、みとやグループは14店舗ありますが、それぞれがまだそのうちの1店舗1店舗という考えが強いと感じます。
しかし、そこを「14/14=1」と考えられるようしていきたいと私は思っています。
どこの店舗に配属されてもイキイキと働ける環境があることって素敵じゃないですか。
それにグループ全体で一丸となることで、今まで持ち合わせていなかったパワーが発揮されるのではないかと考えています。
実現するため、店舗だけでなく会社という部分にもっと踏み込んで行こうと思います!
今回の店長!
森井 宏行氏
昭和54年生まれ。服飾の専門学校を卒業後、アパレル業界で2年間勤務し、2003年にみとやグループに入社。
グランドオープンを数店舗経験し、現在に至る。
店長×鎌鼬まさおの4コマ漫画
おまけ
4コマの舞台となったのはこちらの赤い階段。 森井店長もおおはしゃぎです。
END
いいやつだけど暴走しがち「鎌鼬まさお」のドダバタ劇はこちら!
悩み続ける男「鎌鼬まさお」の本編はこちら!