新卒採用、人材育成に力を入れ、若い世代にもたくさんのチャンスがある組織づくりを進められているキスケ株式会社さん。
前回のインタビューから約3年が経った今、感じる変化や今後について、改めて専務取締役の山路大助さんに伺いました。

Profile
山路大助さん
キスケ株式会社 専務取締役
1983年生まれ。筑波大学卒業後、キスケ株式会社入社。
PAOの屋号で愛媛県内に8店舗を展開。カラオケ、ボウリング、マージャン、温泉などのレジャー施設の運営、不動産事業も行っている。

4年程前から新卒採用をされていますが、現状はどうですか?

17卒採用はスケジュールが変更になったこともあり苦戦しましたが、18卒採用は順調に来ていますね。

新卒採用を始めた最初の頃は、まずは採用できたことが嬉しかったのですが、3年目くらいから採用活動自体の質が上がってきたと感じます。
ただ、やはり「仕事がきつそう」「怖い人がいそう」という学生もいますし、まだまだ伝え方など工夫の余地はあるなと思います。

そんな中で、入社してくれる社員に対してはきちんと育てなければいけないと責任感を感じます。家族に反対されたけれど自分の意志で入社してくれる社員もいるので、「入社してよかったね」と家族に言ってもらえる会社にならなければとも思います。
新卒採用はやればやる程、会社をもっとよくしたいという思いが強くなります

新卒採用にはどのような関わり方をされているのでしょうか?

新卒採用チームは私を含め5名で活動しています。
それぞれが役割を持って、話し合いながら採用活動を進めています。

以前は私が全ての選考を行っていましたが、今はメンバーに任せられるようになってきたので最終面接だけです。会社説明会には私も出て話をしています。
経営者が会社説明会で話すことでの学生への魅力付けとしてはもちろん、私自身学生と話をすることで様々な刺激をもらえるので続けています。

というのも、学生程素直に会社の評価をしてくれる存在は他にはいないからです。
とても素直に話を聞いてくれますし、感じたことを素直に言ってくれて、質問もしてくれます。
学生との会話からは、学生自身の価値観や、若い世代のトレンド、学生から見た会社のイメージなどを知ることができます。
採用活動にももちろん、経営においてもヒントを得られることがあり、いい刺激になっています。
時にはグサっとくるようなことも言われるのですが…(笑)。でもやはり若い人と話すのは楽しいです。新卒採用はチームのみんなと協力し合いながら、楽しむことを大切に進めています。

新卒採用活動では学生との会話以外に、どんなことに楽しさを感じますか?

楽しいと感じることはいろいろとあるのですが、内定者フォローにおいても自分たちも楽しむということ意識しながら工夫しています。

今は売り手市場が続いていて、内定辞退も多いです。当社でも内定者フォローは月に一回程行っているのですが、飲み会やBBQなどありきたりなものではなく、内定者が来たいと思えるイベントをしたいねという話をしていました。

そんなときに、からあげクンの食べ放題のイベントが開催されたというニュースを見て、おもしろそうだなと思ったんですね。
不動産事業で土地を貸しているコンビニのオーナーに連絡して、からあげクン1000個用意してもらって開催しました。
見た目のインパクトもあるし、内定者に好評でした。主催している私たちも楽しかったですよ(笑)。

▼からあげクンイベント

▼そば打ち内定者懇親会

新卒採用ではどんな魅力を学生に伝えているのでしょうか?

風通しのよい社風は学生にとっても魅力だと思います。
誰もが自分の意見を発信でき、自分のやりたいことをやれるチャンスがあることを伝えています。

それから多角的な事業展開についても伝えています。
当社はパチンコ、アミューズメント、不動産の3つの部門があり、この3つの柱が他社との違いであり、当社の強みです。

パチンコ店でホールスタッフとして働くのは、年齢を重ねる毎に体力的に難しくなってきます。当社の場合は不動産部門もありますし、アミューズメント部門ではボウリング場や天然温泉、カラオケ、麻雀など幅広く運営しているので、他の事業でまた活躍してもらえるチャンスがあります。
3つの柱があることは、会社経営としても、働き方としても安定性があることは強みだと思います。

-後編へつづく

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