

会社を選ぶことは、
突き詰めると、
「生き方」を選ぶことだ。
不利な条件下にいるお客様を
とことんサポートする。
だからこそ「型」に縛られず、
泥臭く向き合う。
私たちパック・エックスは、「採用支援」と「広告」を軸にビジネスを展開している企業です。
2024年に創業30年を迎えましたが、組織としての姿勢はベンチャー企業そのものだと自負しています。泥臭さ、スピード感、チャレンジ精神、社員同士の距離の近さ、若手への権限委譲…。この先、どれだけ事業が拡大しても、どれだけ社員数が増えても、培ってきたこれらDNAは守り抜いていきたい。それは、社長である私の偽りのない気持ちです。
私たちが手がける「採用支援」のもっとも大きな特徴は、採用市場で圧倒的に不利な業界のお客様へのサポートに特化している点でしょう。
どれだけ採用活動に力を入れても、なかなか求職者が集まらない。ようやく採用できても、すぐに辞めてしまう人が多い。そもそも業界に対する、社会的イメージが決してポジティブとは言えないわけです。
私たちのミッションのひとつは、そんな苦しい状況に置かれたお客様と、本気で仕事を探す人々の、良い出会いを生み出すこと。そのために、パック・エックスでは人材紹介事業、求人サイトの運営をはじめ、企業様の採用業務代行なども請け負っているほか、採用戦略の立案も提供しています。
また私たちのフィールドは、単なる「採用支援」にとどまりません。お客様の店舗やサービスをより多くのユーザーに届け、実際の利用へとつなげていく「広告」という領域にも広がっています。デジタルサイネージやWEB動画を活用した集客支援に加え、インターネット広告の運用代行やWebサイトの制作といった、デジタルマーケティング全般をサポートしています。
業界で働く人を増やし、サービスを利用する人を増やし、業界全体を底上げしていく。それが、私たちの使命です。
我々のサービスには、決まったテンプレートは存在しません。お客様の課題を解決するためであれば、既成の「型」にとらわれることなく、柔軟かつ大胆に思考し、行動します。広告事業は、2020年感染症拡大という未曾有の事態の中で、大きく変化するニーズに応えるかたちで誕生した新規サービスです。その決断が大きな転機となり、以後、毎年着実な売上成長を遂げています。こうした常識の枠を越えたしなやかさと果敢さこそ、パック・エックスの真の強みだと自負しています。
空理空論ではなく、愚直に、誠実に、実践し続ける。
そうした働き方は、必ず人生の充実につながっている。
私たちが担う仕事は、決して楽なものではありません。では、パック・エックスで働く仲間たちにとってこのタフな仕事が持つ意味は何なのか。それは、「人生をより豊かにするため」であると、私は胸を張って言えます。
せっかくこの世に生まれてきたのだから、自分自身の幸せを最大限に追求するために、全力で努力を重ねていける集団でありたい。小手先のテクニックではなく、誠意をもって人と真っ直ぐ向き合う。そんな覚悟と優しさを持ったチームでありたいと、私は本気で考えています。
社長として私が社員に約束しているのは、「やりたいことをやらせる」「先にチャンスを与える」「個性を尊重する」という3つの姿勢です。
それは、社員一人ひとりの自己実現こそが、会社を突き動かす最大の原動力だと、私は信じて疑わないからです。
だからこそ私はパック・エックスを尖った人材が集まる場にしたいと思っています。自己主張の強さと、その主張を実現させるエネルギーを持った人材に、ぜひ出会いたい。やりたいことがあるなら、「型」を破ってでも、何が何でも成し遂げる。そんなパワーを持って挑んでほしい。
私は、ワークライフバランスという言葉は、あまり好きではありません。世の中の潮流に逆らってでも、まず「仕事」に振り切ってみることで拓かれる成長と充実が必ずあります。そしてその先には、本物の自由があります。自分の人生を豊かで幸せなものにするために、どんな働き方を実践し、どんな生き方を実現したいのか。それが会社を選ぶということです。
ぜひ、皆さんの熱意を聞かせてください。

取締役社長松林 孝征