誰かに委ねず、自分で拓いていく。

それを楽しめるのは、好奇心があるから。

小川 樹里

営業本部 第一チーム リーダー
2018年度 新卒入社

私から就活中の学生の皆さんへのアドバイスは、誰かの意見に左右されず、自分の想いや考えを大切にしてほしいということ。興味や関心がある会社や人には、積極的に関わっていってみてください。パック・エックスにはビジョンや目標を持って走り回っている社員がたくさんいます。そして、多くが「人たらし」(笑)。ピンと来た学生さんには、ためらわずに、ぜひドアをノックしていただきたいと思っています。

小川 樹里 小川 樹里
SECTION 01

厳しさの中にも、優しさがある会社。
その「愛」を知って、インターンを延長。

就職先を検討し始める際には、大学で専攻してきた分野を軸に考えるとか、自分の興味や関心を深掘りしていくとか、いろいろな糸口があると思うのですが、私は後者をベースにしました。接客のアルバイトをしてきたこともあり、人との関わり合いを通じて価値を生み出す仕事を探してみよう、と。そこで、インターン先として人材業界を眺めていた時に、目に飛び込んできたのがパック・エックスでした。
インターン中には、営業として商談の場に同行することもありましたし、企業様へ直接、電話で営業を行う機会もありました。決して学生扱いせず、社会人としてチャンスを与えてくれるパック・エックスでの日々にのめり込んでしまって、1ヶ月予定だったインターンを延長してもらい、結果、半年も働かせてもらいました。時に優しく、時に厳しく、お客様にも同僚にも、愛を持って接している社員が多い社風にも魅力を感じました。

SECTION 02

成約に至るまでの、長く険しい道のり。
でも、シビアだからこそ燃える自分がいた。

入社後に配属されたのは、パチンコ店に求人媒体を営業するチームでした。パック・エックスでは、アルバイトや社員の募集を行う自社サイトを運営しているのですが、そこに求人情報を掲載しませんか?とご案内する仕事です。
もちろん、成約をいただくまでにはいくつものハードルがあります。新規開拓であれ、既存顧客への提案であれ、まずはテレアポが入口になりますが、実際にアポイントが取れるのはずいぶんと少ないものです。さらに受注に至るのはごくわずか。慣れないうちは心が折れそうになったこともありますし、確かにシビアと捉えることもできますが、逆に、困難だからこそ燃えると言ったほうが自分にはしっくりきます。
私は、自分が営業向きだとは決して思っていません。そんな私が新人時代から実践しているのは、「話す」より「聴く」です。人前で話すのが苦手ということもあると思いますが、相手の困りごとを「聴く」ことで解決策が見つかることが、実は多いんです。

SECTION 03

ママとして営業トップを目指す私の姿が、
いつか、ロールモデルになるはず。

入社4年目に産休・育休を取得し、翌年職場に復帰したのですが、想像していたような大変さは感じません。むしろ、独身時代よりストレスは少ないかもしれない(笑)。子どもの保育園の送り迎えの最中に、仕事のことを考えたり、同僚に連絡を入れたり、効率よく働けているというのもあると思うし、直属の上司が私と同じように働くママというのも大きいように思います。
現在はチームリーダーとして、部下を抱えています。当初は苦戦したこともありました…。自分の成功体験を伝えても、それが部下に伝わるとは限らない。異なる性格やスタイルがある中で、一人ひとりの得意技を伸ばすことの大切さを学んだ気がします。
求人媒体のほか、研修カリキュラム、Youtube広告、店内のデジタルサイネージなど、パック・エックスの取り扱い商材はどんどん増えています。型通りじゃないからこそ、私たち営業には柔軟性が求められる。新しいことへの好奇心が、私の原動力になっています。

CAREER

経歴

2018年

新卒入社後、営業部に配属され、同年中には営業とリクルーティングアドバイザー(RA)の兼任業務を担当。

2021年

入社3年目でチームリーダーに昇格し、部下のマネジメントおよび営業・RA業務の教育にも従事。

2022年

5月より産休・育休を取得。

2023年

5月に営業部へ復帰。家庭・子育てと両立させながら、現在はリーダーとして5名の部下を持ちながらチームマネジメントを行っている。