グランブルー店、成田弘幸店長 店長インタビュー
本日は宜しくお願いします。
はじめにグラン様へ入社した経緯を教えて下さい!
21歳のときに入社しました。当時友人がこの会社で働いていて、人が足りていなくて誘われたのがきっかけでした。早く実家を出たくて入寮したかったのもありましたね。
最初は軽い気持ちで入社しましたが、働いていく間に会社のことを詳しく知るようになり、会社で受けさせてもらった研修で人として大事なことを学べたと思っています。
お蔭で親との関係性も良くなり「変わったね」とも言われました。
入社してからのキャリアアップを教えて下さい!
入社して初めて経験したリニューアルオープンのときに、初めてサブリーダーという肩書を頂きました。入社したときと今では役職名が変わりましたが、多くの異動やリニューアルオープンを経験したことで役職も上がって行きました。このお店には副店長として異動して店長に昇進したのが昨年の5月になります。
成田弘幸さん/株式会社グラン グランブルー店店長。株式会社グランに入社して今年で13年目を迎える。昨年の5月に店長に就任して間もなく1年。プライベートではスキューバーダイビングやスノーボードを愛する多趣味の方です。笑顔がステキ。
会社で目標とする人は?
グランポート店で働いている店長が自分の目標とする人ですね。
特にスタッフの教育の部分で叱ることや褒めること、そしてモチベーションを上げてくれる言葉を掛けてくれることが素晴らしいですね。自分はその部分が不得意なのですごく尊敬しています。
店長になったときの気持ちはいかがでしたか?
副店長として配属されたので業務での不安はありませんでしたが、率直な感想は「ついにここまで上がったんだなぁ」でした。
私は仕事を進める上では、常に先輩や上司を楽にさせる・仕事を助けるということを念頭において取り組んでいたので、支えるという点ではしっくりとこなかったですね。
副店長と店長の違いは、やはり責任の重みやスタッフからの頼られ方が変わったという点ですね。
会社の社風を教えて下さい!
社風は明るい・元気な会社だと思います。社長との距離も近いと思いますし、月に1~2回はお会いして話しもします。
役職者も決して多いわけではありませんが、横のつながりや結束力は非常に強いと思います。社内行事で2年に1度社員旅行に行っています。今年は5月に行う予定ですが、仕事を離れてコミュニケーションを取れるのはやはり良いですね。
競合店について教えてください!
最寄り駅には当社の2店舗しかありませんし、自店は低貸専門店なので営業形態からもあまり他店とも競合しないので、貸玉料金で自社チェーン店との棲み分けを行い、常に情報交換を行いながら共存できるように取り組んでいます。
今後の営業についてどのようにお考えですか?
私は売上を重視して営業を行っています。パチンコ機械性能の規制もあって昨年と比べても売上が落ちている状況があるので、機種構成を工夫しながらどのように売上を確保していくのかが重要になると思っています。新台を積極的に導入するのではなく、古い機械が好きなお客様もいますので、バランスを見て取り組んでいます。
今後の夢と目標を教えて下さい!
昔から居酒屋や飲み屋を経営したくて、そのために会社で営業を学ぼうと考えていました。
その中で何年も前から女性や高齢になったスタッフの雇用の難しさに直面して、結婚や出産しても自社で働けるような環境を作れたら自分の夢と繋がると考えるようになりました。あとは、自分と同じような仕事ができる分身を作れればと思っています。
最後に現場で働く役職者に向けて一言お願いします!
現場で働いていると上司に怒られることがあると思います。
当時自分も役職者は敵だと考えていたときもありましたが、この立場になって相手のためを思って言っているのだとわかり、そのことを伝えたいですし言われるのは期待の表れと思ってほしいです。私はいまでも上司から厳しく言われることがありますが、大変ありがたいですね。
まさお取材MEMO
若い店長ですが、現場のときにすごく色々なことを考えて仕事をしてきたのだと感じました。目の前のお客様はもちろんですが、仲間をしっかりとサポートする大切さを改めて感じました。
貴重なお話ありがとうございました。まさお。