カレイド新宿店、北條政晴店長 店長インタビュー
北條政晴さん/営業マンを2年間経験した後にカレイド下北沢店にアルバイトとして入社。現在は、今年創業20周年の節目を迎えるカレイド新宿店の店長として勤務。スーツをお洒落に着こなすとてもスタイリッシュな店長です。
本日は宜しくお願いします!
はじめにカレイド様へ入社した経緯を教えて下さい。
15年程前にカレイド下北沢店でアルバイトとして働いていました。元々スロットが好きだったこともあって、毎日の仕事はとても楽しかったことを覚えています。
その頃父親が亡くなり、そろそろ正社員で働かなくてはと考え始めました。当時の社員の方がうちで社員になったらと背中を押してくれたので入社することを決めました。
入社してからどのようにキャリアアップされましたか?
正社員として1年くらい下北沢店で働いた後に新宿店へ異動となりました。その1年後には主任職になり、入社から5年目には店長を任せてもらえるようになりました。アルバイトのときを含めても、トントン拍子で昇進できたことを改めて感じますね。
役職者として働いていたとき、どんなことに気をつけていましたか?
当時の会社は各店で接客のバラつきが大きくありました。特に新宿店ではお客様応対で十分でないと感じることが多かったので、サービスマナーの指導には力を入れていました。ただ人を動かすこと・新しいところで何かを推進することは大変難しいことなので、細心の注意を払って取り組みました。
当時、目標とする上司や尊敬できる先輩はいましたか?
自分は上手く話すことができない人間なので、当時とても論理的に物事を判断し、話ができる上司に憧れていました。自分はその人のようにはなれないので、その人の良い部分を参考にして、自分の成長につなげていこうと思っていました。
今、新宿という激戦区で店長として店舗運営するお気持ちはいかがですか?
近隣に大変強い競合店がありますので、その動向には特に注意を払っています。どちらもお客様への発信や店舗の動きが非常に早いので、対応が後手に回らないように心掛けています。
店長として営業する上で一番気をつけているところはなんですか?
客数や稼働率の高い店舗が競争相手となりますが、1番はお客様の期待を裏切らないことですね。過剰な期待を与えてギャップを生んでしまった時が、お客様の信頼を失うことになりますから。矛盾しているかもしれませんが、過剰な期待を与えず、期待を超えることこそが醍醐味だと思っています。
2015年に新宿店は大幅なリニューアルを行ったそうですね
初めての全面改装なのでかなり大がかりなものとなりました。パチンコ・スロットそれぞれで禁煙と喫煙でフロアを分けることにチャレンジしましたが、取り組んで良かったと思っています。
スタッフ教育についてはどんなことに気をつけていますか?
スタッフが営業に参加できるように、日々作戦を立てて取り組んでいます。特に自店はアルバイトさんの比率が高いので、正社員と変わらない仕事を行ってもらっています。役職者も副店長と主任がそれぞれ1名と少数精鋭で運営していますので、広く仕事にあたってもらっています。
今後の目標を教えて下さい!
会社はパチンコ店を3店舗展開しており、店長の次の職位は営業部への配属だと思います。その部署へキャリアアップできるように、今の店舗でしっかりと結果を出すことと、次のポジションを任せられる役職者を育成することに一生懸命取り組んでいます。
アルバイトさん中心で店舗運営を進める中、役職者と連携を取りながら、競合店とは違った戦略で集客を目指す北條店長の考えを伺うことができました。私もこんな素敵な店舗で働いてみたいと思いました!
貴重なお話ありがとうございました。