ビッグアップル.蒲田西口店、野田智之店長 店長インタビュー
本日は宜しくお願いします。
はじめに現在の会社へ入社した経緯を教えて下さい!
学生の頃からパチンコをするのが大好きで、そのうちユーザーとしてだけではなく、店舗運営のことも知ってみたいと思うようになりアルバイトで働き始めました。
実際に働くと仕事がとても楽しいと感じるようになり、就職活動のときは他の業種のことは全く考えず、地元関西で展開するパチンコホール企業に入社することを決めました。
前職では副店長まで経験させてもらいましたが、会社の業績が低迷していくにつれ、少しずつ将来に不安を覚えるようになりました。
また、店長を目指そうにも新規出店が減少し、ポストが空いていない状況が続いていました。何より評価制度が年功序列に近く、自分が店長になれるのはまだ先のように感じ、それなら他社で頑張ろうと思うようになりました。
入社した当初、ケイズグループのみなさんはどんな様子でしたか?
最初は主任職として大船店に配属になりました。そのときの店長がとても気さくな方で、何もわからない自分にとても気を使ってくださり、すぐに馴染むことができました。実務面でも、主任の仕事は前職で経験していたので自信もあり、問題を感じることは特にありませんでした。
野田智之さん/ケイズグループ ビッグアップル. 蒲田西口店店長。新卒で関西のパチンコホール企業に入社し、様々な経験を積んだ後にケイズグループに転職する。現在は、関東No.1の激戦区と言われる蒲田エリアで店長として采配を振るう。
入社したとき、特に気をつけたことはありましたか?
やはり人間関係には気をつけていました。上司・部下から信頼してもらうためにはどうすればよいかを常に考えて行動していました。
ケイズグループのルールや、やり方は当然あります。ですが、ただ中途で入社したからには、決して歯車の一部になることのないよう、多少生意気と思われるかもしれませんが、自分を出すことを忘れずに取り組んでいました。
店長を任されたときのお気持ちはいかがでしたか?
特別なものは無く、「来たな」という感じでしたね(笑)。緊張や不安は全くなく、「やってやるぞ」という気持ちだけでした。
ただ、店長の辞令を頂いた秋葉原店は駅前店舗ですが、今までは郊外型店舗の経験しかなかったので、そのことでの戸惑いはありました。
当時の秋葉原店へのお客様の期待度はとても高く、営業に対する反応が凄かったですね。ただ、お客様の期待に応えることと、店舗の利益を上げることは相反する面もあります。そのバランスを取るのは私の仕事なのですが、どちらもうまくいっているときはとても楽しかったですね。
現在は蒲田西口店で店長をされていますが、蒲田と言えば関東No.1の激戦区と言われていますよね。どのようなことに気をつけていますか?
とにかくスピードを重視しています。競合店も動きがとにかく速いので、遅れをとると命取りになってしまいますね。常に競合店の動向には気をつけて営業に臨んでいます。
機械はどこのお店も同じなので、お客様が心地よく遊んでもらえる環境を提供することにも気をつけています。
特に5月はパチンコ業界全体で新台入替がなかったので、通常営業の実力がそのまま結果に表れる月でした。そこで改めて自店の位置づけを知り、この結果をヒントに今月以降の営業に活かしていこうと考えています。
スタッフ教育や育成についての考えを教えて下さい!
相手の立場になって考え、その人の能力と状態を良く見て対応しています。店舗に役職者が4名いますが、意識やモチベーションは非常に高いと感じますので、どんどん昇進して欲しいと思っています。昇進は店長の推薦でほとんど決まりますので、頑張っている誰にでもチャンスがある会社ですね。
今後の店長の目標を教えて下さい!
会社はいつ新規出店があっても良い状況なので、そのときに蒲田店から何人もメンバーを選んでもらえるようしっかりと教育しておきたいですね。そして自分が異動になっても蒲田のメンバーはすごいと思われたいですね。自分も次の地位を任せてもらえるように副店長をしっかりと育てたいです。
最後にパチンコホールで働く方へメッセージをお願いします!
自分に自信を持って向上心を持って取り組んでほしいと思います。役職者であれば目標が店長だと思いますので、向上心を忘れずに努力し続ければ必ず認めてもられる日が来ると思いますので、一生懸命頑張って下さい!
自分の良さを出すことを決して忘れてはいけないこと、競合の多い激戦区ではとにかくスピードを意識して取り組むのが大事なこと、部下の成長が自分のキャリアアップにもつながること…。
どれも日々の中で忘れてはいけないな、と感じました。貴重なお話ありがとうございました!