店長から学ぶvol15 アビバ 守屋孝芳店長
今週のパック・エックス通信は、「店長から学ぶ」です!
店長から学ぶのインタビュアーは、鎌鼬まさおさんです!
目次
1.店長インタビュー 2.店長×鎌鼬まさおの4コマ漫画店長インタビュー
店長プロフィール 守屋 孝芳(もりや たかよし) 横浜エリア統括部長 兼アビバ関内店兼鶴見店 店長 本物のパチプロとして、大物ライターの大崎一万氏と活動をしていた時期を経て、29歳のときに株式会社アビバにアルバイトとして入社。 現在は横浜と相模原エリアの統括部長兼関内店の店長を務める。 プロ野球阪神タイガースの応援団にも所属している。
若いころは阪神を追いかけるため定職に就かず、 “パチプロ”として活動していました。
結婚を機に、定職に就こうと考え、友人の誘いをきっかけに探偵になりました。
でも、探偵では安定した収入を得ることが難しかったため、若いころに好きだったパチンコ店で働こうと思ったのがきっかけです。
パチンコ店での働き口を探し始めたのが29歳だったのですが、このとき初めて履歴書を書きました(笑)。
そして、株式会社アビバにアルバイトとして入りました。
正直、パチンコ店ならどこでもよいと思っていました。
家から通える範囲で探していたのですが、全滅でした。
そこで嫁の実家がある横須賀で探して、ここがダメだったら諦めようと思っていました。
丁度、アビバ横須賀中央店のグランドオープンのときで、面接官の方には、「何でもしますから!」と言って採用をして頂いたことを今でも覚えています。
がむしゃらに一生懸命に働いて、2か月で社員にしてもらいました。
社員にして頂いた経緯は、当時、1週間の出来事を書いて本社に提出するという決まりがあり、そこで変わったことを色々書いていたのが目に留まったことだと思っています(笑)。
1年後には主任にしていただき、逗子店に転勤をしました。
さらに1年後、副店長に就任し、そのタイミングで横須賀中央店の店長が退職されたことをきっかけに、すぐに店長に抜擢していただきました。
会社は勇気ある判断をしたと思います。
もしかしたら本当に他に誰もいなかったのかもしれないですし(笑)
ただ根性だけはあったと思います。
「休みは要りません!」と言っていましたし、早番でも帰らなかったですし。
アルバイトが急遽欠勤した際には、必ず出勤もしていました。
それでも全然大丈夫でした。
仕事が好きで楽しかったんですよね。
弊社は、社員のアイデアを大切にしてくれます。
当然、数字に結びつかないとだめですが、店長に大きな権限があるんです。
そのため、現場でいろいろ考えて出来ることが最も大きなやりがいだと思っています。
実際に私のアイデアで行っていることは閉店時のお客様のお見送りです。
23時半ぐらいまでお客様のお話しを聞いていることが多いのですが、丁寧にお見送りをすることで、また次の日気持ちよく来てくださいます。
取り組んでよかったと感じています。
ユーザーであった頃、お店の店長が全く現場に出ていないことが凄く気になっていました。どうしてもっとお客様と触れ合わないのだろうと思ってですね。
だから私は、店長としてお客様に直接触れ合うために、なるべく現場に出るようにしています。
特に入り口付近でお客様をお迎えすることを意識的に行っているのですが、真冬にYシャツ一枚は結構つらくてですね。
でも、次第に来店されたお客様から話しかけてくださるようになり、受け取れはしなかったのですが、あたたかいコーヒーを持ってきてくださる方もいて。
少しずつお客様との距離を近づけていけていることが本当に嬉しいですね。
「社長になる!」なんて目標はないです(笑)。
この会社には本当に恩があります。
正直に言うと、他から声をかけて頂くこともありますが、クビにならない限りはここでやっていきたいと思っています。
店長×鎌鼬まさおの4コマ漫画
今回の店長!
守屋店長ありがとうございました~!
こちらが漫画の題材になった投票所だそうです!
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