採用の現場からvol1 株式会社イクサム 後藤浩部長 後編

採用するだけでなく、活躍できるようサポートすることも人事の仕事
―採用という仕事において、大事にされていることはなんですか。 「採用するからには、採用するだけでなく、活躍できるようにサポートしていくことも私の仕事だと考えています。 店舗をまわるようになり、コミュニケーションの大切さをより一層感じるようになりました。やはり、コミュニケーションが取れている店舗は業績がいいです。 この上司ならついていこうと考えるから結束力があり、モチベーションが高い。それがお客様にも伝わり、雰囲気が明るいから業績がよくなっていく。好循環が生まれています。 一方で、『入社して半年経つけれどストアマネージャーとほとんど話したことがない』というアルバイトがいる店舗は業績もよくありません。 そういう場合は必ずエリア長、ストアマネージャーに、改善するよう伝えます。 やはり採用したからには、活躍できるよう周りが環境を作っていくことは大切だと思います。いくら種がよくても土壌が悪くては芽は出ません。そういった想いもあり、現場の状況を把握し、必要に応じて環境を整えることで、人財が活躍できるようサポートすることに力を入れています」入社された方のお話
後藤部長の面接を受けて入社された方お二人にお話を伺いました。 Aさん 自分の可能性を試したいと転職を決意。転職活動では10社程受け、ほぼ内定をもらったそう。 Qなぜ御社への入社を決められたのでしょうか? 一般職スタートということもあり、実は私が受けた会社の中で最も入社時の条件がよくありませんでした。ですから正直かなり悩み、他社に行こうかとも考えていました。 しかし、面接後に後藤部長から電話をもらい、もう一度会うことになりました。 当時私は岐阜に住んでいたのですが、自宅近くまで来てくださり、話をしました。 私自身、人を大切にするという考えがあるのですが、イクサムにもその考えがあることを話してくださったことを覚えています。 企業としての考え方に共感できたこと、そして部長という立場の方がわざわざ会いに来てくださったことで必要とされていることを強く感じたことが、入社の決め手となりました。 Q御社では入社後のフォローにも力を入れているそうですが、Aさん自身はどのように感じていらっしゃいますか? 入社後も後藤部長から定期的に電話をもらいましたし、お会いする機会も多かったです。私だけでなく、新しく人が入ると、店舗をまわって話をしたりということをよくされています。 何か問題があるとすぐに店舗へ来て話をするということをされていて、とてもフットワークが軽いです。入社後も何かあれば相談できる方がいるというのは、安心だと思います。Bさん 東京のパチンコホール企業で10年経験し、次のステップとして転職を決意。転職活動ではAさん同様、受けた企業全てから内定をもらったそう。 Qなぜ御社への入社を決められたのでしょうか? 前職は副店長だったので、一般職からのスタートということで、内定をもらった企業の中でイクサムが最も入社時の条件は悪かったです。 それでも、必要とされていることを感じましたし、可能性を感じたので入社を決めました。 また、後藤部長だけでなく配属先になるであろう店舗の店長と面談の機会があったことも大きかったです。 他に受けた企業では、現場の方と話す機会はありませんでした。入社後ギャップを感じるというのは、入社前に現場を知る機会がなかったというのも理由のひとつなのではないでしょうか。 その点イクサムでは、現場の方と直接話をすることができたので、とても安心しました。
最後に
現在イクサム様が、採用・育成が順調であるのは、これまでうまくいかなかったことも含めた経験によって培われたノウハウがあるからです。 人を大切にする企業として、今後もさらに定着率を高めることを目標に、「求める人財をいかに採用につなげるか」、「入社後の活躍をいかにサポートするか」に努められています。 とにかく準備を徹底すること、そしてフットワークを軽くきめ細やかなフォローを欠かさないことが、イクサム様における、定着率を高める秘訣となっています。メルマガ登録はこちら
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