2014年11月ナレッジバンク東京開催レポート
第6回アミューズメント・ナレッジ・バンクin東京
パチンコ業界の新卒採用力を上げることを目的として採用担当者の方に集まって頂き、ノウハウ・情報を交換する人事交流会「アミューズメント・ナレッジ・バンク」。 今回は11月28日に行われた東京会場の様子をご紹介します。 日程 2014年11月28日 会場 東京 参加社数17社 参加者数25名

16卒採用の戦略は?
リクナビ・マイナビなどの大手媒体がこれまでよりも3か月遅い3月にオープンすることになり、採用活動期間が短期化する16卒。 学生との接触機会をできるだけ増やすため、今回参加された企業様の半数以上が、3月より以前に学生と接触できる機会を設けると答えました。具体的な活動手法としては、インターンシップの実施や、イベントに参加などでした。 ◆インターンシップについての声 ・早期に就活を意識した活動を学生は、優秀である確率が高いから ・インターンシップで反応がよかった学生に関しては、選考につながるようにフォローしている ・12月以降は就職活動を意識している学生が増えるので、選考につなげやすいのではないか ◆学生と接触できるイベントへの参加についての声 ・合同企業説明会や、セミナーなど、学生と接触できるイベントに参加する ・インターンシップよりも就活を意識したイベントのため、選考につなげやすいリクルーター制度は採用活動の要
若手社員を採用活動に参加させるなど、学生と現場の社員が接触する機会を設けている企業様は多いです。 そこで、今回はリクルーター制度を導入している企業様にお話をお伺いしました。 リクルーター制度は採用活動の要 リクルーター制度の目的は選考の離脱防止。採用活動の要として行っている。 リクルーターにはあえて採用のジャッジに関する権限は持たせていない。そのため、学生と自然なコミュニケーションを取ることができ、深いリレーションを築くことができている。学生と年齢が近いこともあり、自社の魅力が伝わりやすい。リクルーターは学生視点に立って就活のアドバイスを行うなどもしている。 また、リクルーターに選出された社員の定着率は、リクルーターを経験していない社員よりも高く、離職防止にも繋がっている。内定辞退防止のためのLINEの活用をどう考えますか?
内定辞退を防ぐことを目的として、LINEを活用する企業が増えています。一方で、内定者だけでLINEのグループが作られることが不安という声もあります。 LINEを活用している企業様に、どのように利用しているか、お聞きしました。 ・使用用途の説明をしっかりと行い、用途に応じてグループを作成、解除をしている ・学生から、LINEのグループを作成してよいかと聞かれた場合は、許可している。しかし、何か問題があればすぐに連絡するようにと伝えている ・内定者全員をグループに入れることを条件に許可をしている(仲間外れを作らない) LINEを活用されている企業様のほとんどが、ルールを設けて活用しており、問題が起こったはないとのことでした。今回は、これまでで最も多くの参加企業様に集まって頂き、たくさんの情報が交換されました。 「ここだからこそ知りえた情報が多く、社内の制度に反映させていきたい」「初めての参加で貰うものばかりでしたが、次回は自分ももっと多く発信していくことができるようにしたい」といった声を頂きました。 今後もナレッジバンクは、定期的に開催していきます。ご興味のある方は、下記までお問い合わせをお願い致します。
お問い合わせこちら
エラー: コンタクトフォームが見つかりません。
