パチンコ業界新卒採用レポート 2015卒の総括と2016卒の展望
パチンコ業界新卒採用レポート 2015卒の総括と2016卒の展望
2016卒採用を成功させることを目的に、パック・エックスでは、2015卒採用との総括と2016卒の展望についてをまとめました。 弊社が行ったパチンコホール企業様へのアンケート調査及び、リクナビ、マイナビが公開している情報を元にしています。2015卒採用の総括
◆求人倍率の上昇による内定率の上昇 2015卒の大学生・大学院生対象の求人倍率は1.61倍と、前年比0.33pt増加した。これは学生数にはほぼ変化がないことに対し、求人総数が前年比+25.6%と大幅に増加したことによる。 求人数が増えたことにより、一括エントリーなどで学生がエントリーする平均社数は増加した。しかし就職活動期間は前年と変わらないため、学生が実際に会社説明会に参加できる社数は変わらなかった。さらに、求人倍率上昇によって内定率を高めた(前期よりも採用基準を下げた)企業が増えたため、学生が選考を受けた平均社数は前年比0.3pt減の15.5社となった。 ◆パチンコ業界の採用単価は125万円(全業界45.5万円) 全業種のエントリー数は増加したが、パチンコ業界では減少。前期に引き続き、ナビだけでは十分な母集団形成は厳しいため、合同企業説明会の回数を増やした企業が増加。企業の合同企業説明会参加数平均は、前期より4.4回増加の26.5回となった。 また、充足率は全業種の平均よりも12.7pt少ない70.3%、採用単価は全業種の平均よりも79.5万円多い125万円となった。 ◆パチンコホール企業の充足率の高さは、予算と合説参加回数に比例 パチンコホール企業で充足率が高い企業の特徴としては、十分な予算を取っていること、合同企業説明会の参加回数が多いということだった。

2016卒採用の展望
◆採用活動期間の“短期化” 政府の要請により、経団連が広報活動の解禁を3月に、選考開始を8月からに変更すると発表。それに伴いリクナビ・マイナビなどの大手ポータルサイトのオープンも3月に変更になる。しかし、多くの企業の入社式が10月であることに変更はない。そのためこれまで10カ月だった活動期間が、7カ月に短縮される。 つまり採用活動期間が「後ろ倒し」になったのではなく、「短期化」すると捉えるべるきである。
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