こんにちはパック・エックス通信のとみおかです。
今週はパチンコホール業界で、人事労務のコンサルタントとして、研修講師としてご活躍されている藤崎先生へのインタビューです。
後編では、今後の展望を語っていただきました。

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TOPから学ぶ番外編
パートナーズリンク藤崎敏郎社長 後編

藤崎敏郎氏
パートナーズリンク代表取締役社長 http://p-link.co.jp/company.html
大手流通企業チェーン企業に入社後、パチンコ業界へ転職。
その後独立し、数多くのパチンコホール企業の人事労務コンサルティング、研修を行っている。
著書『パーラー従業員Q&A』

―ホール企業からはどのような相談が多いのでしょうか?

相談内容は様々ですが、例えば、昨年は3社で就業規則の作成と社員ハンドブックを作成しました。社員ハンドブックは、社員規則を読まない社員が多いというお話から、わかりやすく作り直して、且つ行動理念方針とか入れて、加えて身だしなみ等のチェックリストを作ったものです。
就業規則や労務関係については、なかなか自社では作れない企業様も多いので、相談が多いですね。

―今後はどのようなことをやっていきたいとお考えですか?

経営理念にも書いているのですが、誰にでも親切、人柄が良い、素直で誠実、といった人たちと仕事がしたいですし、そういう人を増やしていきたいです。社員研修やクレド作成、ハンドブック作成、規定の作成などで、それが実現できます。自分だけ良ければ良い、ノウハウを教えない、人に対して奉仕しない、数字だけしか考えていない人を私は評価しません。誰かのために頑張るということが大事ですし、その対象は社長や部下でも良いです。
Facebookでも自分に対する覚悟と宣言のために、あえて「たくさんの人を幸せにするぞ!」と書いています。言っていることが大きすぎるという人も、中にはいるかもしれません。しかし、書くことで周りに影響を与えることが出来ると思っています。

人と接する時に、この人を幸せに出来ているのかを自分に問いながらやっています。そうすることで、まず怒ることがなくなりますね。叱るのは良いですが、怒るのは何も良いことがありません。
誰かを幸せにするという覚悟をたった1人に教えるだけで、その周りの友人や家族、とても大勢の人が幸せになる可能性があります。1人に教えてその人の周りの100人が幸せになるとしたら、100人に教えたら1万人の人が幸せになりますよね。いつもそういうことを考えながら仕事をしています。それって日本や世界の平和に貢献しているということですよね。それくらいのプライドでやっています。

社会貢献は仕事を辞めないと出来ないという人がいますが、そんなことはまったくありません。今の仕事の中で、自分が幸せに出来る人は誰かと言ったら、そばにいる人たちですよね?ではいつやるのかと言ったら、今なんです。それを本気でやっていますよ。今を諦めて、未来はありません。今のキャリアが未来につながるので。そういうことを、店長や現場の人に話をしています。

今の仕事はやりがいがないとか、夢がないと言う人がいますが、そうではありません。そばにいる人を幸せにすることで、その人の家族を幸せにすることが出来る。それを見ている家族の友人たちも幸せにすることが出来るし、こんな素晴らしい仕事は無いじゃないかと思います。

今の仕事に夢がないという人たちに言いたいのは、夢は自分で作っていくべきだということです。そして、仕事をどんどん覚えて、偉くなろうと伝えています。そうすれば幸せにできる人が増えていきますからね。せっかくパチンコ屋で働いているのであれば、せめて店長くらいにはなって幸せな人を増やしていこうということを話しています。店長にならないで、途中で仕事を辞めてしまったらもったいないということに気付いてほしいですね。

―「世界で1番大切な人」という言葉をよくお使いになっていますが、いつ頃から使うようになったのですか?

3年前からです。簡単に幸せになれる方法は、目の前の人が世界で1番大切な人だと思って話せば良いんだ、というお話を聴いたことがきっかけですね。世界で一番大切な人と話している時にメールを打ったりしませんよね? そういうことを意識することが、幸せになる秘訣だとお話だったんです。それを聞いた時に目からうろこでした。
実際に大切なのは家族かもしれません。しかし、仕事中に実際目の前にいるのは、会社の人間であり、お客様です。その人たちを幸せにすることが、自分が幸せになる秘訣なんです。

―非常にわかりやすいお話ですね。

そうなんです。とてもわかりやすいのですが、それこそが重要なのです。自信の無いコンサルタントほど、簡単な話を難しく言う傾向がありますからね。

―座右の銘はお持ちですか?

「義を見てせざるは勇無きなり」です。中学生の頃から変わっていません。電車に乗った時にお年寄りがいたら、絶対に席を譲るようにしています。重い荷物を持っている人がいれば持ってあげますし、負担がある人を見つけたら絶対に助けます。疲れた顔をしている人がいれば、どうしたのか聞いて、私が幸せにすると伝えています。それが私の存在意義だと思っています。
本当は言う必要が無いかもしれませんが、気がついたことがあれば、つい言ってしまいますね。
それが、朝5時に起きて受講者レポートにコメントを書くことにもつながっていると思います。頼まれたことは一生懸命やりますし、目の前でその人が求めているものがわかると、本気になってしまいま
す。さらに相手の顔をみたらもっと本気になりますよね。

もしかしたら、そこまで言われたくないという人もいるかもしれませんが・・・・。厳しいストローク、マイナスのストローク、否定的なストローク。否定的というのは叱ることですが、これはOKなんですよ。研修の中では時々パーンと叱るのですが、叱られた人のうち100人中99人には伝わらない。でも放っておいたら、気づく人が1人もいないんです。
研修講義の時に叱らないのはセオリーなので、ほとんどの講師はそれをやりません。私はやります。100人中1人でも、私が言うことで伝わる人がいるなら良いと思います。その1人のために、その人が世界で一番大切な人、私の家族と思って叱っています。それで嫌われるかもしれませんが、いつかわかると思っています。
ただ、それが良くない場合もありますので、必ずその後は経営者や役員の方に報告はしています。

―では最後に夢を教えてください。

いつか僕の夢として、業界以外もターゲットにした世の中をもっと幸せにする活動をしたいです。飲食業界の店長研修の活動を開始しています。小売業はもともと従事していたので、小売業にも活動の場を広げます。
そして、家族・夫婦・親子間の幸せを促進する活動にも手をつけます。これはいつか時間が出来た時にやるのではなくて、今の活動と並行してやりたいなと思っています。家族間の幸せを促進する活動は、色眼鏡で見られないように実現するためにも、NPO法人としてきちんと社会貢献を打ち出してやっていこうと思っています。
そのために1年間勉強するために専門の講座を申し込んでいます。中途半端ではなく、1年間徹底的にインプットをやっていくつもりです。
こうした活動を実現して、世の中を幸せにしていきますよ。愛とまごころと感謝を伝える人を数多く輩出する“幸せ製造機”になることが私の使命ですから。

―ありがとうございました!

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