こんにちは、PX通信編集部のとみおかです。

最近どんどん暑くなっていますね~
5月からパック・エックスもクールビズを始めましたよ!

さて、今週はTOPから学ぶの番外編です。
株式会社第二営業部堀川顧問に寄稿頂きました。
ホール管理職、メーカー管理職、セキュリティー会社役員、セミナー講師、店舗プロデュース、経営コンサルタントなど、マルチにこなす業界歴30年のスペシャリストです。

それではどうぞ~

■■■■■■■

TOPから学ぶ~番外編~
株式会社第二営業部 堀川顧問 前編

***
プロフィール
堀川 和映さん
株式会社第二営業部 顧問 ( http://2nds.co.jp/ )

パチンコ・マーケティングにおいては、メーカー、販社、大手パチンコチェーンにいたるまでの幅広い実績を持つ、実質的なナンバーワン講師。現在も多数の執筆をおこなっており、コラムのファンは多い。

堀川顧問ブログ
http://ameblo.jp/2ndsales/

***


『成果を出す能力を習得する』

長くパチンコ業界で働いていると、頭が非常に良いのにもかかわらず、まったくといってよいほどに成果を出していない方に出会います。
また、マネージメントを担当する方でも、十分な知識を持ちながら成果をだせないばかりか、周囲からの評価が著しく低い方がいらっしゃいます。

そのような方々が思い違いしていることは、頭が良かったり、知的な能力が高ければ、成果もそれに比例してついて来るということです。
頭の良さや知的な能力が成果をもたらさないということではありません。
その能力をどのように使用するのかが重要だということです。

では、成果をあげるために必要な能力とはなんでしょうか?

現在の競争市場は、お客様のニーズや要求が複雑化、高度化して来ているために、その対応において個人力ではまかないきれず、組織力へと移行しています。
そのような市場において求められるものは、組織を効率よく運営する能力です。

では組織を思い通りに運営するためには、何が必要になるのでしょうか?

それは社内において上司からも部下からも信頼され、また関係先の方々からも信頼され、さらにはお客さまからの信頼も得られるという能力ではないでしょうか。

その能力とはつまり、『コミュニケーション能力』です。
コミュニケーションの意味を『伝達』として理解されている方が多いと思いますが、それは間違いだといえます。

マネジメントの父と呼ばれているドラッカーは著書『マネジメント』において、次のように書き記しています。
「組織において、コミュニケーションは手段ではない。組織のあり方そのものである」

つまり、コミュニケーション能力こそが成果をもたらす能力だということになります。
しかしこのコミュニケーションという言葉は、驚くほど正確に理解されている方が少ないのです。

その理由のひとつとして、幼稚園から大学を通じてコミュニケーションという教科を学ばないからです。
そのためコミュニケーションは、各自が生きてきた環境に依存せざるおえない状況になっているのです。
しかし組織は価値観の違う個人の集合体として活動するため、その組織が十分な成果を出すためには、共通の認識に基づいて、各人が相互に認め合う環境が必要となります。
その役目を果たすのがコミュニケーションであり、その運用において重要な役割を担うのがマネージメントを担当する方ということになります。
ゆえにマネージメントを担当する方に強く求められるのがコミュニケーション能力なのです。

ドラッカーは『マネジメント』において、コミュニケーション成立の条件として次のように言っています。
「コミュニケーションを成立させるのは受け手である。内容を発する者、つまりコミュニケーターではない」

―続きは後編で!

関連記事