こんにちはPX通信のとみおかです。
今週は大宝グループの金沢社長です。
それではどうぞ~

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TOPから学ぶvol.59
株式会社大宝グループ 金沢太景社長 後編 

―大宝グループの店舗づくりのコンセプトや心がけていることはありますか?

今業界ではどれだけお客様にサービスできるかを競いあっていて、サービスが豊富な店舗が勝つというのが現状ですよね。でもその同じ池ではない所で勝負できるような店づくりを求めています。ただ、そこの池で勝負がうまくいくと、みんなこっちの池に流れてくるのがこの業界なんですけど。

でも誰にでもマネできるようなノウハウはノウハウではないと思っているので、他店舗さんとは違う土俵で戦えるような店づくりを目指しています。

―今後会社として目指されていることや、ビジョンをお聞かせ頂けますか?

平等に評価できる会社、みんなにチャンスのある会社を意識しています。

人の問題がよく起きるお店、警察関係の問題が起きるお店、人が育つお店、余裕で数字が上がるお店もあれば、近隣店舗との競争が激しくて厳しいお店もありますよね。でもそれぞれ店長や幹部は頑張っているんですよね。ですので、その個々の能力を評価してあげたいです。立地条件や環境に左右されずに、その人たちの頑張りを平等に評価してあげられる会社を意識しています。

会社としては、やはりせっかく祖父・父から受け継いだ会社なので大きくしたいです。日本一のパチンコ屋にしたいというのが大きな目標です。でもやはり大切なことは目先の一歩一歩なので、足元をしっかり固めながら、日本一のパチンコ屋に向かって行きたいと思いますね。今はちょうど会社のターニングポイントなのかなという気がしています。

―自社のスタッフの方に求められるのはどういうことですか?

やっぱりバランスが大事だと僕は思うんですよね。

特にに店長になる人っていうのは、やっぱ全体を見渡さなければならないので、何かひとつの特出した能力よりも、バランス感覚を養ってほしいですね。特別なことなんかしなくていいので、良い意味で普通でいてほしいです。

社員募集をする時、店長が面接することがあるのですが、私は「普通の人を採ってくれ」と言います。

お客様もスタッフも、8割は普通の人ですよね。だからやはり普通の人でないと気付かないことは結構多いんです。天才肌とか、特別な能力を持った人もいるんですけど、そういう人だから見えないものもあるので。

―では最後に今後のパチンコ業界に対する思いをお願いします。

今遊技人口がどんどん減ってきているのは、お客様の求められているものに応え切れてないからだと思うんです。お客様が何を求めていて、何を嫌がっているのかを把握して、それに応えられるようにしないと今後も減る一方だと思います。

今はサービスが過剰になりすぎて一人当たりにかかる負担があまりにも大きいので、お客様が増えるシステムを業界全体で考えていかないと、この業界がなくなってしまうことにもなりかねないと思います。

本当に大きな意味でファン人口を増やすということを業界全体で考えていけたら、まだまだ長く続く可能性のある業界だと思っているので、そういうのを意識して今後もやっていきたいと思ってます。

―本日は貴重なお話ありがとうございました!!

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