本日の『TOPから学ぶ!』は、志賀産業株式会社(本社:栃木)志賀常務(後編)です!
前編では、ご自身の過去と現在のリーダーシップ像の変化、同じ方向を目指しながらも、それぞれがありのままでいることの大切さを教えていただきました。

後編では、業界のイメージを変えるために私達ができることを提案してくださいました。

実は簡単なことだったんですね。
共感された方、今日からでもすぐに、実践してみてください!では、後編をどうぞ!

 

―志賀常務が口ぐせにしていることはありますか?

ひとつは「ありがとう」という言葉。
先ほど、昔は部下に感謝していなかった、というお話をしましたが、今では本当に感謝の気持ちでいっぱいです。思ったら伝える、という信念がありますから、「ありがとう」と伝える機会が多いですね。

あとは、特に意識しているわけではないんですが、ポジティブな言葉を使うようにしています。

色んな本を読んだり、色んな人の講演を聞きに行ったりするんですが、目に見えない力、ってあると思います。

言霊とよく言いますが、言葉にも波動があってポジティブな言葉はポジティブな事柄を引き寄せるし、逆にネガティブな言葉はネガティブな事柄を引き寄せると思います。

「財布を落としても、命落としてないだけツイテル!」とか。ちょっと人からビックリされるほど、ポジティブシンキングを貫いています。(笑)

自分が楽しい状態でいられる言葉を使う。会社でも皆に言っていますが、家族でも実践していて、ついネガティブな言葉が出てしまうと、子どもから「そんなこと言っちゃダメだよ。」と指摘されますよ。(笑)

やってしまったこと、起こってしまったこと、つまり過去にとらわれないことが大切だと思っています。

どんな状況でも悲観しないで、前向きに捉える。どうすればそんな風に思えるのか、というと、自分を許すことですね。

世界中の人が自分を責めても、自分だけは自分を許すこと。

自分まで自分を責めてしまうと、前向きにはなれないでしょう?

悩んだり、自己嫌悪に陥ってしまった時は、「私は、私を許します。」と口に出して、言ってみることですね。

ただし、過去にとらわれない、ということは、反省しない、ということではありません。そのときのネガティブな感情だけをリセットし、起こった出来事に関してはしっかりと反省をすることが大切ですね。

―志賀常務の夢や目標を教えてください!

私の目標は、当社で働いている人がやりたい!と思ったことを、全て実現したいと思っています。今、将来は葬儀屋をやりたい、と言っている店長がいるんですが、それを叶えてあげられるくらいの企業にしたいのです。

そしてお客様からも、「志賀産業がやっているお店なら安心。」「あそこで働いている人と接すると笑顔になれるよね。」と思われるようなグループにしていきたいですね。今の仲間とだったら、実現できると思っています。

あとは、やっぱり業界のイメージを良くして行きたいと思っています。

初めに言ったように、私が幼い頃、家業がパチンコ屋だ、ということを人に言えずにいました。

もちろん今は全くそんな風に思っていませんし、私自身誇りを持っており、社員の皆にも誇りを持って働いて欲しいと思っています。

パチンコ業界に対して、良いイメージを持っていない人の多くは、業界のことをあまり知らないし、この業界で働く人がどんな人なのかを知らないのだと思います。

だから、業界のイメージを変えるためには、パチンコ店で働く人が自分の知人に、

「パチンコ店で働いているよ。」

と言うだけだと思っています。

そして、そう言った時に、「やっぱりか。」と思われるのではなく、「パチンコ店で働く人って、素敵じゃん。とっても良い人なんだな。」と思ってもらえるような生き方をしていれば、業界に対するイメージも変わるのではないでしょうか。

「パチンコ屋さんで働く人って、実はすごく素敵だよ。」

ということを10人が分かってくれて、その10人がそれぞれの知人に10人に伝えてくれたら100人のイメージが変わりますよね。

そして、さらにその100人が10人の知人に伝えてくれて、さらに10人に伝えて・・

という風に、あっという間に沢山の人が、パチンコ業界に対してプラスのイメージを持ってくれるのではないでしょうか。

「私はパチンコ店で働いています。」と誇りを持って人に伝えること。そして、「パチンコ店で働く人って、すごく素敵。」と思われるような生き方をすること。

この二つは、業界で働く全ての人にお願いしたいですね。

それで業界が変わると信じて、私自身もブログやツイッターなどを通じて、多くの人と交流させてもらっています。

―読者の方へメッセージをお願いできますか?

『今日一日のあなたの行動が、明日の朝刊に載ります。』

と言われたら、皆さんはどんな風に一日を過ごしますか。

自分で自分に恥ずかしくないような、納得のいく行動をするのではないでしょうか。

私は、調子が悪かったり、手を抜いてしまったな、と感じたときに、この言葉をふと思い出します。

例えば、目に付いたゴミを見て見ぬふりで通り過ぎてしまったとき、やらなきゃな、と思ったことを面倒だからと後回しにしてし

まったとき。

まあいいか、とやり過ごそうとしている自分が、明日の朝刊を飾るのは嫌だな、と戻ってゴミを拾ったりしてしまいます。(苦笑)

仕事に慣れてきたベテランの方ほど、こうした方がいいんじゃないか、ということに沢山気がつくと思います。

そんな時に、まあいいか、とやり過ごすことは簡単ですが、自分に恥じない一日だった、と納得して終えるためには、行動を起こすことが必要なのではないかと思います。

皆さんも、「明日の朝刊の一面を、今日の自分が飾るんだ」という気持ちで、誇りを持って納得のいく毎日を過ごしてください!

―最高に良いニュースとして、朝刊を飾りたいです!

志賀常務、ありがとうございました!

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