こんにちは、パック・エックス通信 編集部のとみおかです!

本日は「TOPから学ぶ!!」後編です。

ではどうぞ~!

***************************************

TOPから学ぶvol.41 ミリオングループ 三山哲緒専務 後編

パック・エックス通信をご覧の皆様こんにちは!まつしまです。

前編では「環境整備チェック」を導入されたことで、環境がよくなっただけでなく、
三山専務とスタッフの方とのコミュニケーションのきっかけになったというお話でした。
後編では三山専務が考える会社の“スピリット”についてのお話です!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

―「環境整備チェック」が現場の皆さんとのコミュニケーションのきっかけになっているんですね。チェックを始めてから、まずは決まったことをやる、という段階から、自ら楽しみながら進んでやる、という段階にステップアップされているとのこと、素晴らしいですね!

僕の考えの根本にあるものは「人生を楽しむ」ということです。

仕事も同じで、やらされている仕事よりも、楽しんでやる仕事のほうが何倍もいい結果が出ると思います。

「ハッピーNO.1(楽しむことが一番)」という言葉を会社のスピリットとして定めているのは、皆に仕事を、人生を楽しんで欲しい、という思いからなんです。

そのベースがしっかりと根付いていれば、やり方は人それぞれでいいと思っているんですよ。型にはめるようなやり方ではなくて、個の力が生きるような組織を作って生きたいと思っています。

そう考えるようになってから、徐々に会社が変わってきたように思います。

以前、㈱マルハンの韓社長とお話させて頂いたときに、「組織を変えていく時、徐々に変化が見られて、ある臨界点を過ぎると、急激に変わるよ。」とおっしゃっていたんですが、僕もそのイメージを持って組織改革をしています。徐々に共感してくれる人も増えてきて、良くしていこう、楽しんでやろう、と、特に上層部の社員から変わってくれているんですよね。

これは一気にいくな、と。その臨界点がくるのを楽しみにしているんです。

僕、思い込みが激しいんでね(笑)、確実にうちの会社良くなるな、と思っていますよ。

―それはとっても楽しみですね。それでは、三山専務が考えるTOPに必要なことはどんなことでしょう?

信じる力と覚悟、です。

特に、信じること、についてはすごく意識しています。

出来るんだ、やれるんだ、と自分を信じること。そして、部下に対しても、この人なら出来る、変われる、と強く信じること。

もともと僕は、どちらかというと否定的、というか、冷めているタイプの人間だったので、ダメだ、と決め付けてしまいがちだったんですよね。

だけど、色んな人の講演を聞いたり、セミナーに参加したりすると、みんな同じようなことをおっしゃるんですよね。それは、どんなことも前向きに、肯定的に考える、ということ。出来るんだ、やれるんだ。困難が降りかかっても、自分を成長させてくれるチャンスととらえて、その状況さえも楽しむということ。

僕はバカ正直なんで(笑)、素直に受け止めて、意識して前向きに考える癖をつけています。そうするとね、不思議といろんなことがうまくいき始めるんですよ。こうなるんだ、と信じて、イメージしたようになっていくんですね。

だからこそ、皆が変わってきた瞬間を見るとすごく嬉しいですよね。

今僕がチャレンジしていることの一つに、笑顔で挨拶と、握手をする風土作り、があります。

握手をすれば、自然と笑顔になるし、お互いに目を合わせるようになりますよね。

以前バーで働いていた時、外国人のお客さんと接していると、握手やハグが当たり前なんですよ。それによってすぐに仲良くなれたり、密接なコミュニケーションが生まれることを実感したんです。そういう風土、雰囲気を会社に根付かせたいと思ったんです。

最初は僕と幹部、店長の間でやっていたんですが、最近では、環境整備チェックの項目に、社員・アルバイトスタッフ全員が握手で挨拶する(上司から率先!)という項目を追加して、店舗でも取り入れるようにしました。

すると、店長会議の場で2店舗の店長が、「握手、笑顔で挨拶をすることで、すごくお店の雰囲気が変わった、笑顔が増えた」と報告してくれたんです。

それがめちゃくちゃ嬉しかった。やってよかったと思った瞬間でしたね。

―それは嬉しいですね。セミナーや講演に参加されている、とのことですが、強く影響を受けた方はいらっしゃいますか?

僕は、高橋歩さんが好きなんですよ。大学時代に、映画「カクテル」に憧れて大学を中退し、お金をかき集めてバーを作ったり、自伝を書きたい!と思い立って出版社を作ったり。やりたいこと、楽しむことを全力で実行する人なんですけどね。

先日その方の講演会に参加したんですが、その時に大震災について話をされていたんです。高橋さんは、NPO法人「ON THE ROAD」を立ち上げて、被災地のボランティア活動をされているんですが、

「自分に何が出来るとかそんなこと考える前に、自分のために(ボランティアへ)行ったほうがいい。例えば何年後かに、自分の子供に、その時どうだったの?と聞かれたて、こうだった、ああだった、と言えるか、ニュースで見たことしか言えないのか、その違いは大きいと思わない?」

とおっしゃったんですよ。

その言葉にガツンと衝撃を受けて、すぐボランティアに参加しました。

行ってよかったと思います。本当に言葉を無くすような光景を目の当たりにして、色々と思うことがありました。

人の役に立つことの喜びをダイレクトに感じました。自分にとってはほんの些細なことが、相手にとっては泣いて喜んでくれるようなことだったりする。人の役に立つってすごい。そして、僕らはいらないものを欲しがりすぎている。いらないものを持ちすぎている、と自分の生き方についても、考えさせられました。すごくシンプルにさせられました。

楽しむこと、生きるということに全力を尽くそう。そうやって自分達が全力で前向きに生きることが復興につながる、と感じました。

自分の生き方、考え方にすごく影響を与えた経験でした。また行こうと思ってます。

―ありがとうございます。それでは、今後の夢は目標を教えてください。

会社の理念にも定めていることですが、社員の夢を実現させること、です。

一人でも多くの社員の夢を、一秒でも早く実現させたい。

2年前に、共育キズナ部という部署を立ち上げました。こうなりたい、という想いを仕組み化して、実行レベルに落とし込むことが必要だ、ということで、そこを担う部署として立ち上げました。

経営者の想いを現場に伝える架け橋、社員教育や現場の問題解決に奔走して頑張ってくれているのですが、その部署は来年の独立に向けて動いています。

キズナ部以外でも、もっと多くの社員の夢を叶えたいのですが、まだまだ夢を描けていない人が多いのも現実です。そこに対しても、夢を自由に描けるような心のゆとり、人間性を育てられるような環境にしていきたいと思っています。それが僕の夢です。

―三山専務の口癖や座右の銘は?

口癖は「サイコー!」と、「楽しもう!」。

座右の銘は、会社のスピリットでもあり僕の大好きな言葉、「ハッピー NO.1」。

僕の人生では、楽しむ、ということがキーワードですね。

―最後に読者メッセージをお願いします。

人生を諦めないで、思い切り楽しんでください!

―三山専務、ありがとうございました!

関連記事