パック・エックス通信を御覧の皆様、こんにちは!
編集長のまつしまでございます。

本日の『TOPから学ぶ!』は、引き続き番外編。
「パチンコファン代表」有限会社ASHの代表取締役石塚義幸さん(後編)です!

昨日、一昨日で、前編、中編を配信したわけですが、
「HAZUSEイベントはどこでやってるの?」
「他にはどんな仕掛けをやってるの?」
と、情報をすぐに自店で活用しようという前向きなホール様、企業様から、御問合せが数多く寄せられております!!
反響を頂いて嬉しい限りです。ありがとうございます!

さて、本日は最後の後編をお送りいたします。
パチンコ産業の構造と、変わりつつあること、変わらなければいけないことについて、
ファン目線から、お話して頂きました。

「もっともっと遊技して、お客様よりももっともっとパチンコ・パチスロを大好きになりましょう。」
大のパチンコファンのがろぱさんからの熱いメッセージです。

ではどうぞ!

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―集客よりも本当にユーザーを楽しませたい、と動いた結果、支持されるお店になり、集客につながりますよね。がろさんは、あくまでもユーザー代表なんですね。

そうだね、そうでいたいですね。

メーカーが一番上にいて、次にホール、一番下に俺ら消費者がいるっていう位置づけが、どう考えてもおかしいでしょ?そんな産業世の中にないって。それをひっくり返さなきゃいけない。って俺たちユーザーはずっと言い続けてきました。

でもそのひっくり返すってことは、メーカーさんやホールさんを圧迫するってことじゃなくて、そのことによって、この産業全体が良くなり、みんなが幸せになるんじゃないかって思ってるんですけど、例えばメーカさんーが何十台買わないと入れないとか制限をつけて、それをホールさんが渋々何千万っていう値段で買って、使えない機械を低設定で使って、それをユーザーが必死で打ってるわけだよね。別にユーザーは新台入替とかやって欲しいわけじゃないのにさ。

でも、最近それが少しずつ変わって、メーカーさんが展示会にユーザーを呼ぶようになったり、ちょっとずつ気付いてくれてるのかな、って気がしてますよ。このことについてはいちファンとして、とっても嬉しく思っています。

あえてギャンブルって言うけど、ギャンブルって、絶対的に胴元が上手じゃないと成り立たないと思うんだよね。

胴元って、ユーザーよりもよく知ってるから、ユーザーの心理だとか、負けた人の心理だとか分かるわけでしょ。だからこそ、支持されるお店作りができるよね。

残念ながら今の業界の人たちって、打ってないんだよね。

新台を買うにしてもさ、展示会でしっかり打って、他のホールに入ったら自分でお金使って打って、これだったらうちのホールでいけるかな、とか、この台ならうちのお客様達に合うかな、とか、よーーーく吟味してから導入すればいいのにって思うよね。新台だから買うとか、話題だから買うって、ホールが博打してるんじゃないかって思うよね。

新台入れても、次の週には誰も座ってない、って状況よくあるでしょ?今はユーザーの方が上手で、この台ダメだな、って思ったらもう打たないんだよね。

でもホールさんは赤字で終わるわけにはいかないから回収をはじめて、よく分からない初心者のユーザーが座って大負けしちゃって、もうパチンコはやらない、ってなってるのが現状だと思うんだよ。これじゃあ業界が活性化するわけないよね。

パチンコ・パチスロが大好きなユーザーを相手にしてるんだから、もっと打つべきだと思う。ちゃんとお金使ってもっともっと打って、台の特徴とかクセとか、こうすればあと1000円入れてくれるんじゃないかな、って台やユーザー心理を知り尽くした上での調整をしてさ。それで楽しませるのがプロだと思うよ。

新台を置けば、勝手に人が集まる、っていう簡単な時代ではもうないんだよね。

そういう意味では、お客様から、HAZUSEイベントのお宝探しは難しい。って言われるんだよね。お宝が入っててガセじゃないってことは分かるんだけど、とにかく難しいって。何でかっていうと、俺たちが大のファンだから、どういう調整すれば悩むかって分かるんだよね。

だからっていじめてるわけじゃなくて、ちゃんとお宝はあるし、どこよりも負けない割り数なんだけど、上と下しかないってことは絶対やらないし、中間を入れることによって分からなくなる。かといって中間だらけってこともやらない。ユーザーの心理、気持ちを分かって作るから難しいって言われる。でも、その分1日楽しめる、探せば必ずあるんだって。

俺はいつも、イマジネーション攻略だ、イマジネーションしろ!って言ってるんだけど、ユーザーが、「このホールの店長さん、今日はここに高設定入れそうだな~」とか、「この台、1週間出てないからそろそろくるんじゃない?」って考えて考えて打ってるんだと思うんだよね。それで自分の予想とか、勘とか当たったらすっごい嬉しいよね。それって、競馬やる人が、競馬新聞見ながら、一生懸命考えて考えて賭けるのと一緒で、そのプロセスが楽しいんだと思うんだよ。

今のホール作りに必要なのは、そういうユーザー心理を考えて、お宝を掴むまでのプロセスっていうのを楽しんでもらう、っていう要素を取り入れることなんじゃないかって思いますよね。

HAZUSEイベントは、そういう所を取り入れてるからこそ、みんな評価して来てくれてるんじゃないかなって思うんだよね。

―がろさんが今後やってみたいと思っていることは?

今、G-1というイベントを一つのホールさんで定期的にやってるんですけど、競馬のG-1みたいに、みんなが参加して、みんなで盛り上がるイベントを全国でやりたいんですよ。沢山の人が参加してくれれば、設定だっていくらでも入れられる、喜んでもらえる、ホールさんもユーザーもみんながワクワクドキドキする大イベントをぜひやってみたいですね!

あとは、先日パック・エックスさんと合同でユーザー座談会をやったけど、あれを続けたいよね。ユーザーの生の声をホールさん、メーカーさんに届けることって、絶対に大事だと思う。

あの時も、例えば空き缶回収のフォルダを作って欲しいとか、機種情報は携帯で見ながら打ってるけど、やっぱり店で用意して欲しいとか、トイレのウォシュレットが壊れてるとガセイベントよりがっかりするとか(笑)、色々意見出たけど、そういうのってやっぱり聞かないと分からないよね。

あの時のユーザーさんの顔が、すごい真剣だったよね~。いつも飲んでる時と違ったんだよね。やっぱりホールさん、メーカーさんに伝えて欲しい!って思いがあるんだなって。パック・エックスさんからも是非ホールさんに発信してくださいね。

―そうですね、是非またやりたいです!では最後に、業界の方へのメッセージをお願いします!

何度も言ってますが、とにかく打ちましょう!打って打って打ち込んで、お客様よりもっと詳しく、もっと大好きになって、どういう台を作ったらお客様が喜ぶか、どういう台の使い方をしたらお客様が喜ぶか、とことん追求してください!一緒に一生懸命、業界を盛り上げていけたら嬉しいです!

―がろぱさんのパチンコ・パチスロへの愛、ユーザーへの愛がめちゃくちゃ伝わってきました!ありがとうございました!

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