店長から学ぶvol7東陽ホール後藤秀貴店長
今週のパック・エックス通信は、「店長から学ぶ」です!
店長から学ぶのインタビュアーは、鎌鼬まさおさんです!
目次
1.店長インタビュー 2.店長×鎌鼬まさおの4コマ漫画店長インタビュー
店長プロフィール
後藤 秀貴(ゴトウ ヒデキ)さん アルバイトとして有限会社三岩に入社。 2年後、正社員に昇格。 10年前に店長に就任し、現在は東陽ホールの営業部店長を務める。
学生の頃、パチンコ店でアルバイトをしており、そこでパチンコが好きになったことがきっかけです。
最初は、電気関係の会社に新卒で就職をしていたのですが、何か違うという想いを抱きながら仕事をしていました。
そのとき、学生時代にパチンコ店で楽しく働いていたことをふと思い出しました。
それからすぐに会社を退職し、有限会社三岩にアルバイトとして入社をしました。
2年後、正社員登用制度を利用して、正社員に昇格をし、現在に至っています。
もちろん、親からは猛反対を受けましたよ。
ただその時は、パチンコ店で働きたいという想いひとつだったので、決意は固かったですね。
入社当初、社員は8名程いたのですが、色々あり一気に4名も退職をしてしまい、そのときが最も大変でしたね。
私自身も辞めることを考えました。
ただ辛くても諦めなかったのは、辞めずに残って頑張ろうという同じ気持ちの仲間がいてくれたことが大きかったと思います。
仲間と共にイチからやるしかないという覚悟を決めたことが、結果的に今に繋がっていますね。
いきなり一般社員から店長のすぐ下のポジションに就いたため、正直、右も左も分かりませんでした。
知識ゼロでしたが、研修を受けに行くなどで勉強し、日々試行錯誤を繰り返すことで、何とか店舗運営をしていました。
最初の頃はお客様に怒鳴られたこともありました。
本当に申し訳ないなと思うのですが、ありがたいことに今でもそのお客様にはご来店して頂いております。
今考えると、あんな状況でよくパチンコ店が成り立っていたな、と思います。
仲間と共にお客様にも支えられていたのですね。
そうですね。
パチンコ店に行くというよりも東陽ホールに行くという気持ちで来て下さる方が多く、スタッフのことを孫のように可愛がってくれています。
「ここは昔食堂だったんだぞ」と教えてくれるお客様や近所の焼き鳥屋さんに立ち寄り、差し入れを持ってきて下さるお客様もいますね。
10年ほど前になります。
現在、私が勤めている東陽ホールには、もともと社員が4名いました。
SANSA西葛西がグランドオープンする際、社員は2名ずつに分かれることになり、そのタイミングで店長に就任しました。
スタッフに対しては、働いていて楽しいなという気持ちになってもらえるよう努めています。
飲み会を定期的に開いたり、お花見やバーベキュー、誕生日会なども行っていますね。
また、商売なので数字にもこだわっています。
ただし、会社の歴史や社長の考えもあり、地域密着という観点も凄く大事にしています。
バランスが大事ですね。
三岩グループの行動指針でもあるのですが、「素直なこころ」を大事にしています。
先入観をなくし、周りの方からアドバイスして頂いたことなどは、とにかくなんでもやってみるようにしています。
私自身、無知からのスタートだったこともあり、何でも受け入れてみるという姿勢を入社当初からとっていました。
結果、何でもチャレンジしてみることで成功をしたことも多々あります。
もちろん失敗と思えるようなこともありましたが、それが経験となり、今の自分を作っているのだと思いますね。
今回の店長!
後藤店長、お忙しい中ありがとうございました!!
店長×鎌鼬まさおの4コマ漫画
おまけ
こちらが4コマ漫画のヒントとなった、カロリー付の階段。 ついついじっと見てしまいますね。 化粧ってけっこうカロリー消費しているんだなぁ。。なんて。