城栄産業様バナー用後編用今週も引き続き株式会社城栄産業の谷山勝崇営業本部長に登場いただきました。(前編はコチラ
後編では、店舗をリニューアルオープンされたときの想いや、今後の取り組みについて伺いました。

―入社当時目標にされていたことはありますか?

城栄産業様後編これは今の目標でもあるのですが、まずは5店舗まで戻すことです。
私が入社した直後、2店舗まで縮小していたお店をさらに1つ閉めることになりました。
私としては店舗展開していきたいと思っていましたが、父としては残った1店舗をまずは長期的に戦えるハードにしたいという考えがありました。
そこで残った1店舗を約2ヶ月間の店休をとって、全面改装することになりました。

―リニューアルオープンにはどのようなことを心がけていらっしゃったのでしょうか?

リニューアルは我々にとって大きな事業計画でした。
進めていくうちに、どうしても“オープンすること“が経営面でも営業面でも最終目的になってしまうことがあります。しかし、リニューアルはゴールではなく、あくまでもスタートライン。いかに今まで以上に地域の方と共存して、愛され続けるかが大切です。
常連の方にも変わらず来て頂けて、新規の方も入りやすいお店にしたい。小さなことでも地域で一番と誇れるものを一つでも多く創り、『オンリーワン』のお店にするため、コアなファンをつくることが大切だと考えていました。

―具体的には、どのような施策をされたのでしょうか?

リニューアルオープンの前日、一日限定で地域の方のみ対象のプレオープンを行いました。
事前にプレオープンをお知らせするチラシ、DM、ポスティングを配布し、432台分きっかりの整理券をご用意してお客様をお迎えしました。
当日は地域の方であることを確認するために身分証明書の提示もお願いしました。
リニューアルオープンとなると、商圏外のお客様もたくさんいらっしゃいます。
もちろん喜ばしいことなのですが、何よりもまずは地域の方に笑顔になっていただきたかったんです。

今では新規会員の方に手書きのサンクスカードを送るなど、お客様とのふれあいも大切にしています。

―では今後取り組んでいきたいことはありますか?

社員満足を向上させるためにも企業理念の見直しを行いたいと考えています。
理念は会社のためではなく、社員のためにあるべきです。
私は「社員は第二の家族でありたい」と強く思っています。
人生の中で、家族といる時間より、仕事をしている時間の方が長いです。家族から大切な時間を日々お借りしているからこそ、社員には会社での時間も有意義なものしてほしい。㈱城栄産業で働いていることに誇りを持ち、良き仲間、第二の家族でありながらも、会社に依存しすぎず、自立した社員を目指してほしい。そういった社員達が集まることで、長く勝ち残っていくための強い組織体になると信じています。
そんな“豊かな心の職場”にするために、理念のベースは私がつくりますが、そこから先は社員が中心になって考えていくものにしたいと考えています。

それから㈱城栄産業をグループ企業にしたいと考えています。
私はこの会社に入社した当時から、会社を立て直して全盛期を超えたいという気持ちがありました。
ですので中途採用時にも、夢を持っていることを条件に採用してきました。
将来的に経営に携わりたいという意欲を持っている社員も多いので、そういう社員に新たなフィールドを与え続けるのが私の使命だと考えています。
時代と共に変化と挑戦をして、“最新の我々が最高の我々であり続けること”で店舗展開を実現していきたいと思っています。

―スタッフの皆さんに伝えたいことはありますか?

良い仲間(現在の社員)に恵まれたからこそ、今の㈱城栄産業があると思っていますので、とても感謝しています。
社員には長い人生で㈱城栄産業に縁があって入社したことを自身のステップアップと捉え、価値ある毎日を送ってほしい。ここで培ったサービス力や接客の洞察力を生かして、ゆくゆくは他の業種でも通用するような人財になってほしいと思います。

―最後に、業界の方へのメッセージをお願いします。

世間ではパチンコは「不必要だ」と言われることがあります。しかし、私はお客様から「ありがとう」と言ってもらえたり、遊技の結果だけでなく我々が提供するサービスに満足してもらい、スタッフやお客様同士で会話を楽しむ姿をみると、我々は地域コミュニティの重要な架け橋を担い、現代社会で必要とされている存在なのだということを実感します。
さらに存在意義のある業界にしていくためには、時代の流れに合わせて変化していくことがより必要だと思います。
業界において“当たり前”に行われていることに疑問を持つこと。
時には異業種からも様々なアイデアを取り入れていくべきということを改めて感じています。
これからも誇りと自信を持って業界を盛り上げたいと思っています。

-ありがとうございました!(前編へ)

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