今週は株式会社ギネスの山下成春専務取締役に登場いただきました!
物心ついた時から「経営者になる」と思っていたという山下専務。
前編では、山下専務の生い立ちから現在までのお話をお聞きしました。
それではどうぞ!

TOPから学ぶvol.80
株式会社ギネス 山下 成春専務取締役 前編

株式会社ギネス http://guinness-group.info/index.html
専務取締役 山下 成春 氏 
大学卒業後、2009年に祖父が創業した株式会社ギネスに入社。現在は専務取締役として組織改革を行う。福岡県で2店舗を経営。

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―本日はよろしくお願いします。まずはこれまでのお話からお伺いします。御社に入社されたのはいつ頃ですか?

大学卒業後に入社して今年で5年目です。株式会社ギネスは私の祖父が創業した会社を父が継承して現在にいたっております

―「家業を継ぐ」ということへの抵抗はありませんでしたか?

これは私の強みでもあると思うのですが、身内に会社経営者が多いんです。そうなると必然的に会社経営者との交流が多くなりますし、物心ついた頃から「将来は自分も経営者になりたい!」と思っていました。今この会社にいるのも、親から強制されたわけではなく、自分自身で決めたことです。家業を嫌々継ぐという気持ちは一切なく、いろいろな刺激もあり大きく成長できる環境でやらせていただけるのは、むしろ恵まれているなと日々感じています。
学生時代から経営には興味があったので、飲食店に行っても、食べることへの興味はもちろん店舗運営についても観察する事は好きでした。
「どんな狙いでこうしているのか?」「ここはこうした方が良い!」など、経営者の立場で考えることに夢中でした。

―会社の理念・思想を大切にされていますが、そのようなお考えも以前からお持ちだったのですか?

そうですね。実際に自分の頭で描いてる事を組織として実行していく事は簡単な事ではなく、そのような目標、方向性等のベクトルを合わせるために、また企業として長期的に成長していくためには理念や思想をしっかりと共有することは1番大事な事だと思います。

将来的には新規出店や新事業の展開ということも目標にしているので、そのためにも企業理念・思想というDNAを構築・共有した上で、制度改革を進めていかなければいけないと考えています。

そこでまずは役職毎の業務整理から始めました。なぜそこからかというと、それまでは社員の使命、職責、明確な役割等がはっきりしてなく、曖昧な仕事、職務も多数存在してました。
そのため業務範囲が広すぎるために優先順位がつけられず、ひとつひとつの業務について深く考えず、それぞれの業務が中途半端な作業になってしまいがちでした。
そうなると会社としても社員一人一人にどのような価値があるのかを見いだせないですし、このままでは会社の未来はないのではないかと思いました。

また、新しい組織環境を与えるために、いろんなプロジェクトも同時進行で進めていき、組織環境は大きく変わりました。これでようやく一歩ステップアップできたので、ここからが企業理念の理解・浸透を深めていく時期だと思っています。

―組織改革を進めるというのは大変ではありませんでしたか?

大変というより組織を存続、発展させる事が自分自身の大きな使命なので生き抜くためにベストを尽くす事が大事な事だと捉えています。現在の状況に一喜一憂するのではなく長いスパンで物事を考えながら、今に力を入れるバランスも重要だと考えております。また改革、改善を常に考え実行しなければ衰退していくと思うのでスピードと実行力で今後も常に改善を重ねていきます。

―続きは後編で!

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