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なぜ稼動が落ちるのか・・・の前に、なぜ戦後パチンコはこれ程伸びてきたのかを考えてみたい。レジャー産業全体60兆円の市場規模の中で、レジャーランドや競輪・競馬などを抑えて全体の約半分という圧倒的な割合を占めるパチンコ業界。これは戦後一貫して大衆の心を魅了し続けた結果なのである。言い換えればパチンコは本来日本人の特性に極めて合致した娯楽だったということ。
幼少期に触れた日本の童話では、欲をかいて大きな箱を選ぶと中にはガラクタが入っていて、慎ましく小さな箱を選ぶと宝物が入っている。
このようなパターンの物語で我々が幼少期に刷り込まれた価値観は「大きなチャレンジをせず、身の丈に合わせて生きていけば良いことがある」というものだった。良いか悪いかはべつとして、このような発想に根ざした日本人にとって、ポケットの小銭で気軽に遊べる・どんなに熱くなっても一瞬で全財産を失うことがない安心感・適度な興奮・非日常空間などの要素を兼ね備えたパチンコ産業は、ピーク時3000万人以上の大衆に愛され、必要とされる娯楽であった。

ところが昨今、年間の遊技人口が2000万人を割り込んだ。単に不況だけが理由なのではない。わずか10〜15年間の間に年間の平均消費単価が2倍以上に跳ね上がり、とても安心して気軽に足を運べる遊びではなくなった。
遊びたいのに遊べない。パチンコ産業は自ら、パチンコを一部のコアユーザーのためだけの娯楽にして、顧客を減らしてしまったのである。

Neighbor Entertainment=身近なご近所の娯楽。

我々パック・エックスが提唱する業界のあるべき姿は、高齢化が進む日本において誰もが気軽に遊べて、年金生活者であってもお小遣いが減ったお父さんであっても敷居が高くない気軽な大衆娯楽というスタイルに、パチンコ産業をもう一度戻していくということであり、それがひいてはホール産業の生き残りにつながっていくのである。そのために必要なもの。それはもはや遊技台というハードだけではない。ホール企業自体の組織のレベルアップ・長時間遊技されるお客様のための環境整備と演出・より高い顧客支持を実現するための調査研究、そしてファンがもう一度お見せに足を運びたくなるような情報の提供。これらソフトの充実がパチンコホールの優勝劣敗を決める。

パック・エックスはこれらを総合的に提供し、1社でも多くのホール企業を勝ち組へと導くために存在する、日本で唯一の専門企業である。
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